LIFE LIKE BLUE

Diary Log-2005-05

5月28日

休日。『キングダム・オブ・ヘブン』か『ブルー・レクイエム』を観に行こうかとも思ったけど、昨日は濃い映画と軽い映画を立て続けに4本観たので、脳の「拒否」との判断を優先して家に引きこもりました。でもまあ、結局は家で『フル・フロンタル』をコメンタリーで最初から観直したわけですが。ソダーバーグはつくづく天才だと思う。個人的には劇中映画『ランデヴー』内で、テレンス・スタンプがチラッと『イギリスから来た男』のラストシーンを再現していたのにやられました。あと、その『ランデヴー』の劇中映画の監督役でデヴィッド・フィンチャーが出演してたのにも笑った。ちなみに、『ランデヴー』の監督役は結局見つからなかったようで、ソダーバーグ本人が演じてたんですが、顔のところに黒い四角のマスキングがかけられてた。『スギゾポリス』で懲りたのかな。

コージさんから頂いた中嶋博行の『違法弁護』を読了。

5月27日

25日。
学校。シナリオの提出だったけど、徹夜の作業にも関わらず、結局完成せず。一日中不貞寝した。16時間寝た。

26日。
バイト。特筆する事も無し。

今日。
学校。午前中はシナリオの検討。僕はまだ出していないので、居心地が悪いことこの上なし。午後、日本スクリプター協会の会長さん直々に、スクリプトの講義。何故か青森市の市政100周年記念映画を延々観る。講義が終わったあと、次の東監督の講義で使う『ジョニーは戦場へ行った』を観る。終わったあと、帰りがけにディスクユニオンで、ロブ・コーエンの『デイライト』とソダーバーグの『フル・フロンタル』を買って観る。そのあと、前に古本屋で買ったまま放置していたR・D・ウィングフィールドの『クリスマスのフロスト』を読了。

5月24日

バイト。もうすげえ雨。思わず笑ってしまいましたよ。合羽と長靴の完全装備じゃなかったら泣き笑いだったかも知れんけど。あと、この一年間一緒にやってきた同僚のおっちゃんが一人、今日で辞めることに。いいなあ一抜け。なんか微妙な寂寥感もありました。とても微妙な。

最近僕がベタハマリしているジョニー・トー監督の『暗戦 デッドエンド』を観る。ああ、明日提出のシナリオ書かなきゃならんのに。犯人役の末期ガン患者アンディ・ラウが、血反吐を吐きながら警察の交渉人ラウ・チン・ワンと戦いつつ奇妙な友情を築いていくという話。この作品で、香港のアカデミー賞というべき香港電影金像奨主演男優賞を獲得したアンディ・ラウは、確かに不敵な中にも哀愁漂う表情。しかし、残念ながらすでに同じジョニー・トー監督の傑作『PTU』『ザ・ミッション/非情の掟』を観た身としては、もう視線はトー作品の常連ラム・シューに釘付け!あー最高ですラム・シュー。漢字で書くと林雪。林の雪と書いてこの顔かよ!といわんばかりですが、もうね、あまりの存在感。写真で見るとロリコンの手配犯と見まごうばかりですが、銀幕の中でイケメンに囲まれると映えることこの上なし。『PTU』では、この顔がサイモン・ヤムと並んで主演ですからね。やっぱり香港映画は偉大だなあ。ツマブキだ伊藤英明だと騒いでいる邦画ファンの婦女子に迎合する邦画界も、このラム・シューを凄まじくかっこよく魅せるジョニー・トーを是非とも見習って頂きたい!

5月23日

忙しいです。最近はもう、ひたすらバイト行って学校行って映画観てバイト行っての繰り返しです。ちょっと前は6時間寝ればビシッと目が覚めてたんですが、最近は学校に寝過ごすことが多くて本末転倒な感じで。ダメだなあ。しっかりせな。

20日。
学校でした。が、寝過ごす。疲れが溜まっていたのと5日も風呂に入っていなかったのとで、勝手に休むことに。とりあえず昼過ぎから銭湯に行って、そのあと自転車で高円寺へ。Tシャツ数枚とベルトがいい加減限界に来ていましたのでね。で、チャリに乗って環七に出たところで、最近オープンしたリサイクルショップを発見。ポータブルの冷蔵庫が5000円で出ていたので、800円のテーブルと一緒に購入。ついに我が家に冷蔵庫が!これで、少なくとも今年の夏は冷えた飲み物を飲めるはず。良かった!で、このふたつを担いで一度家まで戻り、再び環七を北上して高円寺へ。この街は、適度にお洒落で適度に小汚いので歩きやすいですね。ネットで調べておいた幾つかの古着屋を回って、予定通りシャツとベルトを購入。帰りに環七沿いの「花月」でラーメンを喰いました。あー給料日初日から金を使いすぎですね。夜は仕事帰りのコージさんと、僕の部屋でささやかに飲み会。翌日が早番だったので、あまり遅くまで付き合えず申し訳なかったです。

21日。
バイト。早番で5時上がりだったので、帰りに新宿で、原寮の7年ぶりの新作『愚か者死すべし』と福井晴敏の『戦国自衛隊1549』を購入。『愚か者死すべし』は、ある重要な舞台で今住んでいる部屋のすぐ傍の方南町の交差点が出てきて、なんかすげえ感激しました。昔から小説で出てくる「東京」は静岡から遠く離れた異国の地であり、当時の僕はひたすら想像するしかなかったわけで、その舞台が今の生活と地続きに存在するというのは、なんかある種の感慨がありますね。それに対して、『戦国自衛隊1549』の舞台は故郷の静岡県。敵の本拠地となる「天母城」が屹立するのは、僕が山岳部時代に散々登った天母山です。必然的に舞台も富士山の麓である僕の実家の周辺でして、なんとまあ、この日買った二冊の書籍は両方とも、僕のこれまでの人生において、かって知ったる場所が舞台となっていたというこの偶然。

22日。
バイト。逝かれた人が多くて参った。右折車輌に「ここは右折禁止だろうが!」と叫ぶ右折車輌の運転手とか。おいおい、頭ん中トコロテンでも詰まってんのか!?小学生から国語やり直して来いっつーの。帰ってから、先日自主休講したときに観れなかった、今日の講義で使うジュリー・ベルトゥチェリの『やさしい嘘』という映画を観る。たぶん、観せられなかったら一生観なかったであろう類の映画ですが、これが凄まじく面白い映画でした。ファーストカットからラストショットまでほぼ完璧。最近香港映画にハマっている身としては、少々完璧すぎという印象を覚えてしまうくらい完璧な映画でした。講義の担当である東陽一監督も、それはもうべた褒めでした。とにかく良い映画なので、機会があったら是非観て頂きたい!僕は午前三時に、不覚にも涙ぐんでしまいました。最近の邦画に多い、「観て泣いて下さい」映画とは一線を画す出来。監督のベルトゥチェリは37歳で、これが処女作だというのだから恐ろしい。

今日。
学校。またもやちょっと遅刻。もうちょっとしっかりせな!いやマジで!で、午前中はシノプシス講義のあと、ロシアのアニメーション作家ユーリ・ノルシュテインを取り上げた番組を見る。番組中に、たまろん氏の通っている多摩美術大学が出てきた。ゴーゴリの『外套』のアニメーションを25年かけて作っている作家。顔のパーツだけで十数種類あって、それを微妙に動かしながら映像にしていくという、凄まじく執念のいる作業をしていた。うーん、すごいな。午後は昨日観た『やさしい嘘』の分析講義。実際に分析しながら観るとまたすごい映画ですわ。あんなラストショットを撮れたら、それだけで満足だと思う。その後、階下にいた東監督とまた映画についてダベる。実は、前に取り上げた作家の原寮は、70年代に東監督の作品で助監督をしていた経験があって、最近文庫化された彼のエッセイ『ミステリオーソ』の中でその記述を発見したので、意を決して直接聞いてみたところ、なんと今でも交流があるということ。高校時代から愛読していた作家と、たまたま入った学校でお世話になっている映画監督が、あるひとつの線で結ばれている!世の中ってのは、よくわからないけどすげえもんですね。結局その話題でひとしきり盛り上がり、その場に居合わせた先輩方と4人で飲みに行くことに。ためになる映画の話を散々聞けたので、非常に実りの多い一日でした。東監督は、昨年の僕の習作作品をとても評価してくださっていて、今回も非常にいろいろな話を聞かせてくれまして、やっぱりまだ映画を続けようという意欲を頂きました。えーと、とりあえず遅刻しないようにしよう。

5月19日

おはようございます。せっかくバイトが早番だったのに、飯を食ってアマゾンの配達を受け取ったら不覚にも寝てしまってまたもや風呂に行き逃した、僕です。ここのところ、飲みだとか休業日だとかが重なってもうしばらく風呂に行けくことができず、アパートの裏手にある水道で頭を洗っております。疲れる→風呂に入れない→風呂に入れないから疲れが溜まる→疲れて風呂に行けず→という負の連鎖です。助けて!というならまず風呂のある部屋に越せということか。

で、届いたのは『イギリスから来た男』のサントラ。オープニングを飾るTHE WHOの「The Seeker」から、涙を誘うクリフ・マルチネスによるエンディングテーマまで入っていますが、その合間に収録されている、劇中でテレンス・スタンプが口ずさむ「Colours」の鼻歌を聴いたときに、異様なほど心揺さぶられてしまいました。なんだこれ。やっぱり疲れてるな。寝よう。

5月18日

昨日はバイト仲間と飲みに行って、帰ってからチャンドラーの『長いお別れ』(2回目)を一気読みしたら、学校に寝坊。疲労が蓄積しているのを感じる。そろそろ「何もしない休み」が必要だなあ。でもまあたぶん映画観に行ってしまうんだろうけど。

授業で、鈴木清順の『ツィゴイネルワイゼン』などを書いた田中陽造氏の脚本のワンシーンを元に、演出実習。役者は学校の俳優コースの人たち。雰囲気重視でやったら、まったく間違っていた。うーん、演出って難しいな。すげえ勉強になったけど。

学校が終わったあと、『交渉人 真下正義』へ。今日がレディースデイだったことをすっかり忘れていたため、周囲はカップルと女性の連れ合いばっかりで、居心地が悪いことこの上なし。

で、映画で何が良かったかといわれれば、もうこれは木島刑事役の寺島進に限ります。ヤクザと紙一重なべらんめえ口調の強面なんですが、これがすげえ巧い!バイト先にもこんな感じのオッサンがいるんですが、普段はてめッこのヤロッと怒鳴り散らしているくせに、反撃されると「な、なに怒ってんだよ…」と弱気になるあたりとか、これはもう本当に巧かった。十分コメディリリーフとしての役割も果たしていたし、さすがは寺島進といったところです。冷徹な管理職VS現場捜査員という、少々食傷気味になりつつある『踊る〜』シリーズの構図に新しい風をおこしてくれて、新鮮で良かった。厳格な鉄道司令官役の國村隼も、私生活では実は…という側面をまったく違和感なく演技していたし、妙な艶があってよかった。主演のユースケが終始淡々とした真下を演じていた分、周りのキャラクターがきちんと活きていて楽しめました。主に批判されている犯人像も、アレはアレで有りかと。まあ確かにスッキリしない部分は無きにしも非ずですが、映画というのは必ずしも全てが丸く治まるのが良いというわけではありませんから。

しかし、蒸し返すようですが、やっぱり地下鉄がパニックになる状況は観ていてギクリとしました。自分でもちょっと驚いた。なんだかんだ言っても、あの事故の精神的影響というのは、心の深い部分に根付いているのかもしれません。最初にパニックに陥る駅が、僕がバイトで週の半分以上利用している東陽町駅だったから、ということもあるかもしれませんが。しかし、ある意味では自分たちの日常のすぐ傍に、この映画で描かれているような事件、あるいは事故が発生し得るということを考えさせられることでもあり。

まあそれでも、日本でこういうパニック映画を作り上げた、というだけでも一見の価値はあると思います。もちろんまだまだ脆い部分はあるし、突っ込みどころがないわけではないんですが、それはまあ、口火を切るものの定めでもあり。映画制作者としてのひいき目もあるかもしれませんが、それでも観客が笑ったりハラハラしているのを感じると、映画の本質というのはこういうことなんだな、と勇気づけられもしたわけです。

5月16日

AM01:00。明日提出するシナリオのシノプシス書き。人物表は一通り書いた。

AM01:24。ストーリーがだんだんこんがらがってくる。序盤と終盤と中盤の一部については、頭の中で出来上がってるんだけどな。ひっかかるとなかなか先に進まない。

AM02:11。気晴らしに先日買った原寮のエッセイ『ハードボイルド』を読む。対になる『ミステリオーソ』はまだ買ってない。渋い文章を書く人はエッセイも渋い。

AM02:42。なかなか進まない。気晴らしにベネチオ・デル・トロの出ている『誘拐犯』をつまみ観。いつもデル・トロにばかり目がいくけど、実はジェームズ・カーンもいいね。今回の登場人物にもじいさんが出てくるんだけど、彼みたいな俳優にやって欲しいなあ無理だな。

AM04:11。眠気に負けて昏倒。

AM08:00。アラームで起きる。眠い。

PM12:05。そもそもなんでこんな日記を書き始めたのか全く記憶にないんですが、とりあえずまだシノプシスは書き終わってません。

PM14:00。結局学校をサボってひたすらシノプシス書き。ああもう。なんか本末転倒な気分ですわ。

PM16:00。一応おおまかなストーリーの流れは出来たような…出来ないような…。とりあえず印刷して学校へ。

PM17:00。当然講義は終わっているので、お詫びの文と一緒に提出しておいた。そのあと、何故か無性にジョニー・トーの『ザ・ミッション 非常の掟』が観たくなったので、タワレコへ。置いてない。HMVへ。置いてない。ていうか、香港映画のスペース自体がすげえ狭い。アジア映画はただでさえ隅に追いやられてるのに、さらに半分以上が韓国映画に侵食されてる。ペ・ヨンジュンはいらない。アンソニー・ウォンを!

PM18:30。知っているDVD屋を渡り歩いても結局見つからず。無いと余計に観たくなってくるなあ。そこでふと、ツタヤにまだ行ってないことを思い出した。地元のツタヤはレンタルしかなかったんで、なんとなく除外してたんだけど、こっちのツタヤは中古までやってたんだった。で、行ってみたところ、ついに発見!すげえ。よくまあこんなマイナー映画を。これから新宿でDVDを探すときはツタヤに行こう。

で、先ほど観終わったところです。面白かった。でももう文章書くのは嫌なので何も書きません。疲れた。

なんだこの日記は。酷いな。

5月15日






携帯の古い画像を整理してたら出てきた。こんにちわー、みたいな。







ラッキーストライクがまたなにかやり始めた。破産させる気かー、みたいな。


5月12日

バイト(警備の)。

AVやってる間に、なんか支社の方から交代で、教育指導が行われることになった模様。そんなことより、実際に現場で立哨する立場としては、もっと根本的な問題をどうにかして欲しいというのが正直なところ。そもそもが、責任の所在というのが曖昧すぎるのですよ、ここは。基本的に僕らは「歩行者優先」という前提で警備業務を行っているわけで、それを遵守するためには右折車輌の一旦制止は必然的に行わなくてはならないわけで、それについてクレームが来たからといって、いちいち車輌優先だの歩行者優先だのと言われては、結局立哨する人間が突き上げを食らってしまうわけで。「ここは歩行者優先だから、何か言われても責任は上の人間がとる」と明言してくれさえすれば、こうした事態にはならんわけで。それを、責任をとりたくないから、ユーザーからきたその場の思いつきのような命令を、施設管理、施設警備、うちの上司、現場の人間というように、まるで流しそうめんの如く下命するだけでは、結局何の解決にもならないし、問題の根本的な解決にはならないと思うわけですよ。責任者なんだから、責任とってもらわにゃ。

とまあ、愚痴めいたことを愚痴愚痴書いたわけですが、そんなことはどうでもいいことですね。僕はまあ元気です。なんとかやってます。いい加減ボロボロだったので、バイト先のショッピングセンターでパンツと靴下を買いました。5、6枚買ったら、総額3000円!暴利だな。失敗したかも。先日のバイト代で懐が暖かいので油断してた。気を引き締めないと。

5月11日

編集2日目。昼頃に渋谷へ。

前日の段階で総尺がいまだ3時間越えてたんですが、どう編集しても2時間半。というか、その…ヤってるシーンをどう編集すればいいのか、と。もうね、咥えたり弄ったりと、ひたすら何かやってるもんで、編集ポイントが非常につかみ辛いんですよ。映画だったら、ダメならシークエンスを丸ごと削るとか音声だけずり上げるとか、色々方法はあるんですが、なにぶん初めての経験ですのでね、よくわからんのですよ。おまけに一時間ごとに監督から現在の総尺を尋ねる電話が入ってくるし。チンコだのなんだのを切ったり貼ったりしてるうちに時間はどんどん経っていくし。朝飯も昼飯も食わずに、缶コーヒーとペットのお茶だけでしのぎ、聞こえる音はヘッドフォンから流れる喘ぎ声だけ…。もう凄まじいプレッシャーですよ!わかりますか!?とても勃つどころではなく、迫り来る制限時間に萎える一方。監督は「自分の趣味に合わせてやればいい」と仰っていましたが、ここはシナリオに無いけど切ってもいいのか?とか、気に入っていても、ここを切ると前の台詞と違う展開になってしまう、とか、色々考えてしまうわけですよ。監督が出来上がりを観に来るのが午後7時。しかし、6時過ぎの段階で尺は1時間半。まだ手付かずの山場がひとつ。昔読んだ藤子・F・不二雄先生の「ドラえもん誕生秘話」を思い出しました。

仕方が無いので、保留にしていた部分を丸ごと削除。パンツをハサミで破るという、お気に入りのシーンも丸ごと削除。監督から細かく指示が飛んでいたチンコを模写するシーンも、一部を丸ごと削除。他にもなんか色々やってたんですが、まあそれはもう永遠にこの世に出ることは無いでしょう。うーん。女優さんも頑張ってたんだけど、なんか辛いなー。でも、そのおかげで尺は1時間と8分まで縮まり、あとは細かい部分をちょこちょこ削除して、監督が到着した時点で1時間と40秒。前後のテロップ部分が必要ということで、さらに2分ほど削って完成。あとは監督に観てもらうだけとなりました。…って、自分の作品なのに…。まあいいけどさ…。

まあ、駆け込みだった割には特に問題も指摘されず、手直しもなし。なんだかんだで監督には合格という判断を頂きました。…いいのかな?見返してみると、細かい部分でもうちょっと修正したい箇所もチラホラありましたが、まあよく考えれば、観る人間はそんなところはお構いなしでしょう。ヤってるとこしか観ないだろうしな。カット尻がちょっと長いとか、そんなこと考えるわけないよなあ…。でも、削った部分でも結構いいところがあったのは、ちょっともったなかった。それは僕一人の胸のうちに納めておきます。

とりあえず、監督にはそれなりによく出来てると言われたし、2日間延べ13時間の労働で2万円になったので、悪くない仕事でした。長い映像を編集するのもいい経験になったし。AVだろうがなんだろうが、ひと仕事終わるとやっぱり充実感がありますな。しかし、こんなに長い時間人間の局部を観続けたのも初めてですわ。最後の方はエロいとかどうとかではなく、単に生物の一部を見ているという感じ。でもまあ、これでしばらくエロビを観たくないかと聞かれれば、そういうわけでもなかったりして。人間て不思議なもんですね。

今気がついたけど、結局タイトルも発売元も聞かずじまいだった。ネットで女優のプロフィール見たら、僕より年下だったよオイ。同人漫画家のお姉ちゃんが、何故か男とエッチしてチンコを模写するようなシチュエーションのAVを見かけたら、それが僕の仕事です。探さないで下さい。

5月10日

バイトでした。学校の先輩の紹介でエロビの編集。監督と11時に渋谷で待ち合わせ…だったはずが、9時ごろ電話があって「仕事が入ったから午後1時に変更で!」とのこと。で、間に合うように電車に乗ろうとしたら、今度は「まだかかりそうだから茶でも飲んでてくれ」と。日給一万で請け負って今日明日の2日間なんですが、どんどん遅くなる待ち合わせ時間に心配になることこの上なし。ちゃんとお金をくれるのだろうか?茶を飲むといっても、バカ高いくせに大して美味くもないコーヒーを飲む気にもなれず、渋谷駅の周辺をぶらぶら探索。おかげでだいたいの方角と位置関係はわかったような気がする。気がするだけで、たぶんまた迷うんだろうけどなあ。

それでもまだ時間が余ったので、ときどき行ってる映画ショップに行ってみることに。前にネットで見たらソダーバーグの『イギリスから来た男』のパンフレットの在庫があったので。店舗移転してから行ってなくて、ずいぶん前に来たハガキに載ってる地図をおぼろげに思い出しながら歩いたら、なんと普通に辿り着けました。すげえ!僕も迷ってばかりじゃないですね!もう渋谷は怖くないぞー。パンフレットも購入できたんですが、よく考えたら今日は手ぶらだったんで、パンフの入った紙袋を持って編集にいかなくてはならない!しまった。

それでもまだ電話が来ない。しょうがないのでついにコーヒー屋に行くことに。スターバックスは何となく嫌だったので、以前TIGERたちと行ったエクセスシ…エクレシオ…えーと、なんとかカフェに行くことに。そしたら、カウンターに並ぼうとした直後に電話が来ました。しかも、おそらくカフェに入る前後にかかってきていたであろう着信が2件。わあ!やべ!慌ててエク(略)カフェを出て、待ち合わせのハチ公前に。2時間も待たされたのに、何故か今は僕が監督を待たせる形に!なんでだ!?

ということで、昨日聞いた待ち合わせ時間から遅れること4時間、ようやく監督と合流。この業界、こんないい加減で大丈夫なの?監督の方は、昨年うちの学校の講師として来ていて、忘年会でも真向かいの席に座って話したのに、もうすっかり忘れられてました。別にいいけど。編集スタジオに向かって歩きながら、AV編集の注意点について話を聞く。とりあえず「コピーすんな」とのことでしたので、僕の今日のバイトを知っていた方々、残念ですが横流しの件は諦めてください。あとは、「カット繋ぐときに喘ぎ声が途切れないように」とかそんな感じ。

で、渋谷は某所にある編集スタジオへ。ていうかAV会社の一室なんだけど。一応「プレミアが使えれば問題ない」と聞いていたんですが、ソフトはカノープスのDVRexでした。僕が大学時代に散々使った同じカノープスのEZDVとほとんど変わらない。むしろこっちの方が慣れてるくらい。渋谷のど真ん中にいるのに、ふとあの山梨の小汚い部室にいるような錯覚を覚えました。はは、なんか懐かしいなあ。編集する映像は天と地ほども違うけど。

その後、監督はシナリオをくれたあと、「4時からまた打ち合わせがある」と言ってそのまま仕事に行ってしまい、ひとり取り残されることに。僕の後ろには「魁!男塾」のTシャツを着たヒゲ面の男が、無修正にモザイクを入れる処理をしています。あ、僕のはもちろん修正前でした。だから何だってこともないけど。取り込みは終わっているのであとは繋ぐだけなんですが、素材が3時間もある!それを60分にカッティングするのが仕事なんですが、3回ある本番をだいたい15分ずつ、それ以外のドラマ(?)部分を15分くらいと、業界セオリー的なルールが色々とありまして。めんどくせえ!バイブでいじめるだけのカットに30分くらい使ってるし!考えたら、僕の映像編集の中でも最長の作品だなー。

シークエンスごとに並び替えた後、とりあえず慣れてるドラマのつなぎから始めたんですが、果たして「気絶している女の体を洗う」というのは濡れ場なのでしょうか?それともドラマ?カットしようにも、撮影の合間に監督から細かく指示が飛んでいるところを見ると、なにやら思い入れがあるようで無闇に切れないし。映画と同じく、違うシーンでも同じ場所は続けて撮っているのですが、スクリプトもカットごとのシーンやテイクも無いので、女優さんのアップがどちらのシーンに使うためなのかわからない!しょうがないから、耳を済ませて監督の指示やら小さく聞こえるカットナンバーを聞き取って、どうにか判断しているのですが…。む、難しい!これは難しい!途中で指示が出て、そのまま同位置で続けてるカットとかあるし。ちょっとアレか?僕が神経質すぎるのか?ううむ!あと、「魁!男塾」の編集しているAVの女優がすげえかわいくて、行き詰るとついついそっちに目がいったりして。

そんなこんなで、8時くらいに撤収。疲れたー…。このバイトの話をすると「役得」という言葉が必ず出てくるのですが、4時間も5時間も素っ裸の女(と男)を切ったり貼ったりするのは、結構精神的に辛いのですよ!なんか普通に警備で立ち番してるより疲れた。体力的というか、なにか大事なものが磨耗していく気がする。生命力とか。家に帰ったら母親から手紙が来ていて、「そちらの近況も教えてください」だって。ごめんなさい。ちょっと無理だ。

5月9日





な、なんじゃこりゃぁー!ダセェ!



…と思ったら、こんなバージョンも出てた。こっちの中身は普通だった。



学校でした。今期の実習作品のシノプシスを提出。いまだにシノプシスっていうものがどんな感じなのか、今ひとつわからんのですが、まあ今日出した僕のは間違いなくシノプシスではない。なんか雑誌に載ってる映画のアオリ文句みたいになってるし。結末は、おろかストーリーさえまともに書いてないし。これから考えます。下手な引き伸ばし工作をする週間漫画みたいだな。

午後は、講義でスティーブン・ソダーバーグの『トラフィック』を観ました。ああ、やっぱこの映画は最高ですね!おそらく多数意見じゃねーと思うけど。ソダーバーグ(ピーター・アンドリュース名義)の、ヘタウマなカメラワークの手ブレがギリギリな感じで、狙ってるのかただ単に下手なのかっていうところまで含めて最高です。でもやっぱり『イギリスから来た男』が一番好きだけどな。

帰りに消防士と一緒に飯。トンカツを食わせていただきました。ありがとう!…っていつも書くだけだけど、本当に助かってますよ。なんだかいつも奢ってもらうばかりで申し訳ないです。本当にありがとう。

HMVで、脚本の勉強のためにブライアン・デ・パルマの『スネーク・アイズ』を購入。1313円とお買い得だったし。地味だけど、13分にも及ぶ長回しをやったり、音楽を坂本龍一が手がけたりで、けっこうすごい面子が作ってたりします。脚本はデビッド・コープ。地味とはいえ、ハリケーンが迫るアリーナという密室空間だけでこれだけのストーリーを考えられるんだから、やっぱり上手い脚本家だと思いますよ僕は。ちなみに、『スパイダーマン』とか『ジュラシック・パーク』、あと『ミッション・インポッシブル』の脚本も書いたりしてます。犯人を結構アッサリばらしちゃうのは、ちょっともったいないと思うけど。スピルバーグの新作『宇宙戦争』の脚本も彼。あと、冒頭のほうで役者のルイス・ガスマンが出ていたことを発見。彼を見るのは、『トラフィック』に続いて本日ニ度目。一度見たあとだから、すぐ分かった。何気に好きな俳優です。

5月7日

最近のあれこれ。

5日
バイト。よく覚えてない。

6日
休み。午前中いっぱいで課題を終わらせるはずが、結局何だかんだで午後3時くらいまでパソコンの前。それから学校行って、理事長と個人面談形式でシノプシスを見てもらいました。なんでいつも面談形式なんだ!?緊張するじゃないか!ただでさえこういうの苦手なのに。で、間が持たずに合間に映画の話をしまして、『ローレライ』の構造的分析をべらべらべらりとしておりましたら、なんかわかんないけど非売品の予告編集が入ったDVDをくれました。これは…以前『ローレライ』公開記念オフのときに、ジャンケン大会で数名に配られた奴だ…。僕はジャンケンがすげえ弱いのであっさり負けて、福井さんにお情けでサイン入りの『戦国自衛隊1549』のチラシをもらったんですが…なんとまあ、今頃になって転がり込んでくるとは…。やったね!で、そのあと本当は『レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語』を観に行こうかと思ってたんですが、同じく課題提出で居合わせた同級生と一緒に飯を喰いに行くことに。新宿西口にある「蒙古タンメン」という激辛いラーメン屋。美味いんだけど、食べた後はお腹がやばいことになります。で、やっぱりやばい感じになりました。そのあとは、お腹を抱えつつタワレコに行って、今月号の「スタジオヴォイス」と「ダ・ヴィンチ」を購入。「スタジオヴォイス」はコミック特集なのに、松本次郎がエントリーされてない!なんじゃそりゃ!?ダメじゃんスタジオヴォイス!「ダ・ヴィンチ」はミーハーッぷりが鼻につくので買ってなかったんですが、福井晴敏の特集をやってたんで買い。「亡国のイージス」が出版された年のランキングでは、「少数派意見」とかいう欄外のとこに押し込めてたくせになー。だからミーハーだというんだ馬鹿め!しかし、いくら現福井夫人とはいえ、一般人の奥様にまるまる2ページの既刊紹介+結婚秘話まで書かせるとは…。いったいどういう編集方針なんだ!?まあいいけどさ。あと、ついついサミュエル・L・ジャクソンの『交渉人』DVDとキース・ジャレットのCDまで買ってしまいました。金がやべえ。またかよ。買うなよ。

今日
バイト。寒かったり暑かったりでやんなっちゃう。今月も映画を観るために金を稼ぎます。貯蓄という概念はバスに乗ってどっかに行きました。がんばれ僕。帰ってきたら、去年ヒルトンで飯を食わせてくれたオーストラリア人からメールが。翻訳サイトとにらめっこしながら返信。ダメだ。英語あってるかどうかわっかんね。でも送信。ポチッとな。

5月4日

バイト、バイト。暖かくなってくると変なのが多くて、なんか疲れたな。映画を観に行きたい。

6日までに、課題で出されてるO・ヘンリの「改心」のシノプシスと、今期の実習シナリオのシノプシスを出さなくてはならない。の、です、が。どうしたものやら。映画とバイトの二足生活は、精神衛生上よくないなー。両方に根入れすぎるとアタマも分裂気味になってくる。どっちかに集中したい。というか映画に集中したい。そろそろ映画に近いバイトに鞍替えするかな。イカレた客のクレームが多くて、今の派遣先の仕事も危ないらしいし。といえるほど生活も安定してないんだけど。ジレンマ。

5月2日

はい。今日はお休みでした。やっとこゴールデンウィークですよ!でも、まあ明日からまた勤務の日々なんですが。全然ゴールデンじゃない。連休ですらない。しかも、実は今日って休日ではなかったようですね。皆さんが働いているときに休み、休んでいるときに働くというリバースなゴールデンウィーク。ていうか全然ゴールデンじゃない。

つうわけで午前中は、アマゾンのクーポンキャンペーンにまんまと乗せられて買ってしまったCDの到着を待ちながら、何故かガイ・リッチーの『ロック・ストック・アンド・トゥー・スモーキン・バレルズ』を観ていました。久しぶりに観ても、やっぱりこれは傑作ですね。キャラクターの描き分けも、ストーリーの構成と伏線もほぼ完璧に近い。映像もライティングも洗練されてるし、何より役者が上手い。スティングかっこよすぎです。あれで元高校教師だというんだからすげえですね。あんな先生いないよ。この一作で才能使い切っちゃった感があるガイ・リッチーは本当にもったいないなあ。

で、午後、恵比寿はガーデンプレイス内の映画館でキム・ギドクの『サマリア』へ。前半はなんか、邦画にありがちな感じの援交女子高生同士の日常で面白くなかったけど、中盤あたりから突然、主人公の親父による世の援交スケベオヤジへの血みどろ報復合戦になって俄然面白くなってきました。終盤また元の邦画チックなテイストに戻って残念だったけど。『オールド・ボーイ』といい、韓国映画は復讐が絡むと、なんか妙に生き生きとしたテンポになるような気が。民族性?知らんけど。個人的には、あの親父さんのねちっこい復讐話をもっと前面に出して欲しかったなあ。

そんなこんなで、帰ってきたらなんかどっと疲れが出てきました。うう、せめてもう一日休みがあればなあ。ていうか休日にひとりで映画ってアレですか?なんか寂しい奴ですか?同僚に言わせると、ひとりで映画館行くってありえんらしいですが。まったくもって余計な御世話でございますですよ。まあ別にいいけどさ。遊びに行ってるわけじゃないし。勉強ですよ、勉強。という言い訳でどうかひとつ。

5月1日

これは…以前福井氏から聞いていたので、まあ知ってはいたんですが…まさか本当にやるとは…。まあ…いいけど…。渥美が…。

さて、今日もバイトでしたよ。なんかもう蒸し暑くてやんなっちゃいました。えーと…まあ…そんな感じです。やべえ、書くことがねえ…!えーと、あー、とりあえず前に書いた『交渉人 真下正義』公開に関する補足というか蛇足というか、みたいなことを書きます。

今のところ公開日に変更はないようなので、おそらく予定通りの初日という形での決着となったのだと思われますが、真面目に書きますと、尼崎の事故は地下鉄の暴走を描くこの映画にとって、非常にプロデューサー泣かせだったのではないでしょうか。まあ映画本編はすでに完成しているので、この件に関してはすでに現場スタッフの手を離れ、事態はプロデューサー以下製作関係の人間の抱える政治的な問題となっています。もちろん最重要なのは、公開を延期するかどうかという問題。これに関しては、この映画が単発のものではなく、「踊るレジェンド」という、夏に公開を控える『容疑者 室井慎次』まで含めた一連のシリーズのさきがけとなる映画であるという点があります。つまり、この映画が先送りになることで後続のスピンオフシリーズ、特に現在企画中のシリーズ作品にまで影響を及ぼすことになるわけです。まあ、『容疑者〜』に関しては、東宝スタジオでバイトしてる友人の話だと、いまだにセットが完成していないということなので、逆に延期になった方が良かったりするのかもしれませんが。

それでも、次の問題として、この映画にかけられたP&A、つまりプリント及び宣伝費の量が半端ではないということもあります。「踊る〜」シリーズは新しい作品の製作が進むごとに興行的に成功しているわけで、当然雪ダルマ式に製作費も上がっており、必然的に映画にかけられるP&Aの割合も増えていくわけです。「踊る〜」シリーズは、当初から宣伝による集客効果に対して非常にアグレッシブに活動しており、ある種実験的な手法も数多く取り入れています。以前参加した「マスターズ・スタジオ・インタビュー」もそうした実験的手法のひとつであり、スカパーのチャンネルを丸ごと購入して宣伝に当てています。紙媒体及び映像媒体での連動企画も多く、それらは全て、5月7日の公開に最も効果的になるように計算されて打ち出されています。もし公開が延期になれば、それらのPR活動によって動員される観客数に影響が出てくるわけですね。一度買い逃した商品が時間を追うごとに購買意欲が下がっていくのと同じで、観客のテンションが一度落ちたら、それを回復するのは非常に困難になります。いい例では、同時多発テロによって公開を見合わせたシュワちゃんのアクション映画『コラテラル・ダメージ』が、テロから時間が経ってから中途半端に公開されたため、話題にもならずに消えていったということがあります。映画の質の問題以外にも、こうしたいわゆる「ミソがつく」ということによって、映画の存在自体が知られないまま終わってしまうことすらあり得るわけです。そうした意味で、映画のPR活動というのはかなり繊細な計算によって、観客のテンションが最も上がったときに公開できるように配置されており、またそれ相応の(億単位の)金が動いています。しかも『交渉人〜』に関しては、前述したように、それ以降のスピンオフ作品のPRも兼ねているわけで、下手に公開日をずらすことによって、その映画だけでなく後の映画のP&Aにまで影響を及ぼす可能性が高いということになります。もちろん、これだけ公開日に近いと、映画館の上映スケジュールその他にも金銭的影響が出てくることは間違いありません。そうした理由からも、製作陣及び出資者にとって当初の公開日である5月7日をずらすことは、かなりのリスクを要する事態であったと思われます。

しかし、もちろん事故による影響は非常に大きな懸案であり、おそらく遺族及びその関係者、一部鉄道関係者そしてメディアによる報道で何かしらのショックを受けた人間は、まず観に行くことに抵抗を感じるはずです。この事故によって、当初何事も無く劇場へ足を運ぶはずだった観客の、おそらく数パーセントは確実に失われた計算になります。この数パーセントの失われた観客によって、劇場の興行収入、関連商品の売り上げは確実に減るわけです。しかし、ある意味非常に不謹慎な部分ですが、この事故によって映画の存在を知った人間、興味を持った人間もいるはずで、前述した延期による金銭的リスクと事故による動員的マイナス影響、そして逆にPRとしてのプラス影響といった要素を秤にかけたとき、果たしてどちらに天秤が傾くかということがプロデューサーの最終的な決断を決定させるわけです。冷酷なようですが、プロデューサーというのは道徳的な見地や被害者感情ではなく、あくまでビジネスとして映画が最も売れるような計算をしなくてはならないということですね。実際にどのような経緯があったのかは知る由もありませんが、おそらくこうした様々な思惑、計算の果てに当初のままの公開日という決定がなされたものと思われます。映画ってのは本当に難しいものですね。

というわけで、映画『交渉人 真下正義』は(今のところ)5月7日公開ですよ!結局宣伝かよ!